

プロジェクトマネジメント学会で発表デビュー。
発表準備は8月の終わりに始まり、わずか数週間でアブストラクトの提出から最終的な論文の完成、プレゼンテーションの準備に至るまで、非常に集中的な期間でした。学会ごとに異なるルールやフォーマットに沿って準備を進めるのは大変でした。。。
山口大学で行われた学会では、30分の枠をいただき、20分の発表と10分の質疑応答の形式で私の研究を紹介しました。今回参加したのは、NTTやNEC、富士通といった大手IT企業や大学の教授・研究者が集うプロジェクトマネジメント学会でした
私の発表テーマは「アジャイル手法を用いたDXビジョン・戦略策定支援プログラムの提案」で、特に中小企業向けのDX戦略策定方法に焦点を当てました。このトピックは他の発表とは異なるビジネス的要素を含んでいたため、参加者からは珍しがられ、多くの関心を集めました。大学院の教授からは貴重なコメントをいただき、研究に対して新たな視点を提供してくれました。また、他の発表からも多くの気づきを得ることができ、とても有意義な時間を過ごしました。
学会への参加や聴講は、新たな知識を得たり、異なる分野の研究者と交流する上で非常に役立ちます。機会があれば是非学会への参加をお勧めします。
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