皆さん、こんにちは! 大塚ゼミの恒例行事といえば…そう、卒業旅行! 今年も行ってきましたよー!2025年の国内旅行先に選ばれたのは、なんと広島県福山市にある「福山城」。しかも、ただ訪れるだけじゃないんです。なんとお城に泊まれちゃう特別な体験!
旅行当日は2025年2月。その地方では珍しく雪がちらつく、キーンと冷える一日でした。今回のメンバーは、現役ゼミ生、卒業生、そして「フレンズ」も加えた総勢11名! そう、大塚ゼミのイベントは、所属や大学の垣根を越えて「行きたい!」と手を挙げれば誰でもウェルカムなんです。 さて、福山城。関東に住んでいるとあまり馴染みがないかもしれませんが、新幹線の福山駅ホームに降り立つと、目の前に「ででーん!」とお城が見える、すごい立地なんですよ!
期待に胸を膨らませて新幹線を降り、改札へ向かうと…なんと、そこには甲冑を身にまとったお侍さんが! まさかのお出迎えに、一気にテンションが上がります!
そして始まったのが、怒涛の変身体験タイム! まずは、男性陣(&希望者)が袴に着替えて「侍体験」へ。雪がちらつく凛とした空気の中、先生から居合の型を教わります。「えいっ!やあっ!」と刀を振るも、みんな動きがたどたどしい。それでも、最後は動画撮影用に決めポーズ! お手本を見せてくれた先輩侍たちの立ち姿や、斬られた時の迫真の演技は、本当にカッコよかったですが。

一方、大塚先生、ゼミ生、旧ゼミ生の女子3名は「お姫様体験」! 艶やかな着物に着替えて、いざ、御門から入城です。門をくぐると、ずらりと並んだ家来たちが「姫様、ようこそおいでくださいました!」と深々とお辞儀を…! これにはもう、気分は完全にお姫様。「うむ、くるしゅうない」なんて言ってみたり。日常では絶対に味わえない、圧巻の光景でした。
お城自体は、残念ながら戦時中に一度焼失してしまったそうですが、市民の方々の熱い思いと協力によって再建されたとのこと。建物は新しくても、当時の面影を偲ばせる立派な空間で、お殿様がいかに慕われていたかが伝わってきました。 夜は、当時の食文化を再現したという「饗応料理」に舌鼓。豪華で繊細なお料理は、まさにお殿様へのおもてなしそのもの。さらには、当時の入浴文化を再現した「湯殿」(蒸し風呂形式!)を体験したり、琴や三味線の美しい生演奏を聴いたり…と、まるでタイムスリップしたかのような時間を過ごしました。
もちろん、慣れない着物の着付けや刀の扱いに、あちこちで「あれ?どうやるの?」「わー!」なんて声が上がり、あたふたする姿にみんなで大笑い。そんなハプニングも含めて、最高の思い出です。
到着から夜まで、本当に盛りだくさんだった1日目。 でも、福山城の魅力はまだまだこれから…!
気になる2日目の様子は、後半へ続きます! どうぞお楽しみに!
コメント